スキンケアをがんばってもニキビが治らないことってありますよね。
でも、ふとしたきっかけでニキビが嘘のように改善することも。ときには、それが意外なものだったりもします。
季節の変わり目に、長引く大人ニキビに悩まされていた30代女性には、ある紅茶が効いたそうです。
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いつもどうりの冬から春の季節の変わり目。乾燥肌で敏感肌の私は、その時期も、何時と同じように化粧水やクリームでスキンケアをしていたのです。環境の変化も、ストレスもさほど感じていなく夜更かしもなく、生活習慣の問題もなかったはず。
肌が乾燥したときにニキビが出るタイプの私は、保湿をしっかりとすれば、大体は良くなってくるのですが、このときはニキビが長引いていました。
最初は、季節の変わり目だからニキビがいつもより酷いのかなや、なかなか治りにくいのかなとか思って居ましたが、それにしても長引きすぎるので、ほとほと困りました。
化粧水を変えても洗顔を変えても治らに大人ニキビ
季節の変わり目だった事もあって、時期的に今まで使っていた化粧水等が、急に自分の肌に合わなくなったのかなと思い、新しいのものを買っては保湿する、を繰り返していました。
私は、乾燥で出来る大人ニキビには保湿!とばかり思い込み、とにかく保湿を重視して、気にかけていました。
ですが、いくら保湿を丁寧にしてもニキビは良くなるどころか、変わらなかったり増えたりして悪化していきます。
次に洗顔を見直してみようと思い、お湯の温度や洗い方、洗顔フォームから石鹸に変えてみたりもしましたが、これも余り効果がみられませんでした。
それからスキンケア商品の成分も細かくチェックして、アルコールやオイルの入っていない物を選んだり、インターネットで調べた物を使ってみたり色々と試してみましたがそれでもニキビが治る気配はありませんでした。
何をしても治らないニキビに諦めかけた中で、ある時、腸内環境が良くなって便秘が解消された時期があり、その時から徐々にニキビが消えていったのです。
このとき、「なるほど、ニキビには保湿や洗顔も影響するけど、スキンケアだけを考えていても駄目なんだな。外からのケアも大事だけど内側からのケアも同じくらい大事なんだ!」と言うことに気づきました。
ニキビケアのために腸内環境の改善に努める
こうして私は腸内環境を良くするために、食生活に気をつけるようにしました。
まず食べ物では、出来るだけ味噌汁を飲むようにしたり、毎日食べているヨーグルトの量を増やしてみました。
そして、飲み物も普段は余り飲まないコーヒーで、腸を少し刺激を与えたりもしました。それ以外では、腸はリラックスすると動くようなので、できるだけリラックスできる環境を整えました。こうした努力が実ってか、腸内環境が良くなり、体重も減ると言う嬉しいことも起きました。
ニキビを気にして新しい化粧品を無闇やたらに買わなくなったので無駄遣いも無くなり、金銭面的にも余裕が持てるようになりました。
腸活に役立ったアップルルイボスティー
私が腸内環境に気をつけて飲んでいた飲み物の中で一番良かったのは、Liptonのアップルルイボスティーです。
最初はルイボスの効果がどういうものか知らずに飲んでいたので、意図していませんが、このアップルイボスティーは予想以上に良かったです。
このアップルルイボスティーを飲んでいたら、お通じが良くなって便秘が解消されニキビも出来にくくなりました。
普通のルイボスが苦手な人でも、こちらはアップル感が強くて薬のような感じはあまりしませんし、紅茶ですがノンカフェインなので、とても飲みやすいのでおすすめです。